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筋肉があなたを救う
>NHKサイエンスゼロより
筋肉を強化することが癌や糖尿病の予防につながる。
筋力トレーニング研究(55歳以上の中高年)
有酸素運動、筋トレが体に良い。
筋トレ→アイソメトリック・トレーニング
効果:坂道楽に登れる、バランスがよくなり雪道でも転ばない
1年のトレーニングで20%筋力アップする。
筋肉→加齢により通常減少する。
筋力アップにより足への血流増加→糖尿病の予防になる。

筋力アップによる効果:骨粗しょう症・尿失禁・心筋梗塞・うっ血性心不全・狭心症・糖尿病・変形性関節症のみならず最近癌患者に効果があることが分かり始めている。(運動療法を開始するにはかかりつ医に相談してください。)

糖尿病を薬に頼らずに筋力アップで治療する。
糖尿病:血液中の糖分を細胞が取り込めずに起こる。
健康な人ではインスリンが筋肉細胞中のGLUT4(グルコース トランスポーター:糖を運搬するもの)に血液中に糖があることを伝え、GLUT4を介在し糖を筋肉細胞中に取り込む。
糖尿病患者ではインスリンからの情報がGLUT4に伝わりにくく筋肉細胞中に糖を取り込みにくい状態にある。糖は血液中にあふれた状態になる。
毎週2回の2万歩運動で糖尿病患者MさんはHbA1cが9.4%から2ヵ月後には5.8%に減少した。(正常値6%以下)
運動によりGLUT4が筋肉表面にやってくる(インスリンがなくとも)ことが分かった。糖の取り込みがインスリンが効かない状態(糖尿病)でも運動させることにより68%増加することが分かった。
糖尿病患者ではインスリンからの情報がGLUT4に届かない→血中の糖濃度が上昇する、しかし運動によりGLUT4が筋肉細胞表面に移動してきて糖を取り込める状態になることが実験的に実証された。:筋肉運動で糖尿病が克服できるメカニズム。(東北大学神崎助教授)
糖の取り込み量(筋肉):健康な人5mg/kg・min、糖尿病患者2.5mg/kg・min:糖尿病の方は筋肉での糖消費のみが健康人と異なる。脳、内臓での糖使用量は健康な人と糖尿病患者の間に差はない。筋肉を運動することにより糖代謝しやすい健常な状態に持っていく。
食事療法なくしては運動療法の効果は出てこない。食事療法だけでも効果は出てこない。運動療法をやらないと、筋肉が落ちてしまい、かえって体力がなくなり血糖が上がることさえある。

癌と筋肉の関係。
癌悪液質で筋肉が減っていく。
癌悪液質でジストロフィン(筋肉細胞に含まれるたんぱく質)に異常が見られる。(2005年11月の研究結果より)
癌患者の中にはジストロフィンが見つからない人がいる。
癌患者でジストロフィンが失われることが研究により分かった。
癌患者の生存率(800日間の研究)、ジストロフィンあり:100%生存(800日)、ジストロフィンなし50%生存(400日)35%生存(800日)
癌細胞は筋肉のジストロフィンを攻撃する。
遺伝的にジストロフィンをもたない疾患;筋ジストロフィー
“筋ジストロフィーと癌悪液質で同じメカニズムが働いていることに驚いた”(国立精神・神経センターの武田部長:筋ジストロフィーの著名な研究者)
ジストロフィンは筋肉の細胞膜が変形しないよう支える働きをしている。ジストロフィンがないと細胞膜が変形し、細胞の破壊につながる。
ジストロフィンがないネズミに遺伝子治療を行うとジストロフィンができるようになる。このようなジストロフィーの治療、ジストロフィンを補う治療ががん患者に役立つかもしれない。
癌患者の20%は悪液質により亡くなっている。これらの悪液質の治療法が確立すれば効果があることが期待されている。
海外では、癌患者に対して悪液質予防ということで積極的に筋肉トレーニングを取り入れる施設が増えてきている。

中高年筋トレに潜む危険
筋サテライト細胞→筋肉に損傷が生じると損傷部に集まり、修復する。
中高齢者にはこの筋サテライト細胞が少なくなってくる。→損傷を十分に修復できず筋肉が細くなる。
中高齢者は急激な筋トレを行うのでなく注意深く行う。あとでどっと疲れるようなことはよくない。
安全で効果的な筋トレは?
現在の筋力を測定し、30分自転車こぎ等負担がかからないもので行い、心拍も110を超えないようにする。階段を上るような筋トレも良い。体への負担を減らし、長く続ける。
ある患者Sさんの場合、1年で脚力65%→84%、糖尿病の検査値(HbA1c)7.9%→6.1%と良好になった。
まずは楽な運動、ややきつい運動から始め、体力ができてからきつい運動とする。
初めからきつい運動だと長続きしない、体を壊す結果となる。
運動前には必ずかかりつけ医の指示を受けるようにしてください。

運動をする際の脈拍の目安:脈拍数=(220-年齢)×0.7(個人差はあります;会話ができるくらいの強度の運動が良い)


波ひとつない日本海、新潟市寄居浜早朝


同じく早朝日本海、護国神社辺りから浜浦町、弥彦方向を望んで;リフレッシュされます。
実はCarrelという新潟の情報誌の取材をお受けいたしまして、資料整理して徹夜明けで愛犬マリアン君と散歩したときの先週の画像です。疲れも癒されます。


徹夜明けの万代はドピーカンに晴れて私を迎えてくれました。


ODCのビルの1Fにあるお花屋さんの店頭に並ぶフラワー・アレンジメント:春も近いですね、もう雪が降る気がしません。

これらの画像は全て携帯電話のカメラで撮影したものです。handheld、歩行中静止せずに撮影。携帯のため詳細全く不明。

| 隣接医学 | 12:30 AM | comments (x) | trackback (x) |
インプラント講習会感想:Dr長谷川
本日は小野先生の人脈とはからいでアストラテックインプラントの講習会に出席させて頂きました。
事前に講習会ではインプラントの熱対策など一度聴いておけば全て自分で出来るようになる説明がされるものであると小野先生から聞いていたのですが、午前はこのインプラントシステムの特徴などコンセプトの説明だけであり、午後の症例の説明もインプラントの症例というより補綴の症例説明がメインだったので期待はずれであった。
しかし、このような講習会に初めて出ることができ、講習会の雰囲気を体験でき、また次に講習会に行くときのひとつの物差しにすることができるので意義のあるものであったと思う。
講習会のアンケートにも書いたことですが、フィクスチャー4.5mmおよび5.0mm用の頸部径に埋入窩を形成するためのコニカルドリルであるが、ドリリングの方向が分かりにくく、それまでのドリリングの方向とずれてしまいはしないのか心配であった。


 

 

四葉院長小野兼義のコメント 今回のコースを新潟に設定することに尽力されたのは大学、大学院時代の同期の高橋先生、講師の三枝先生はその高橋先生の大学院の直属の後輩のDrであり、両名ともODCの非常勤で勤務いただいたDrです。内容的に、時間の関係もあったかと思いますがインプラント治療を行ったことのないDrには、ちょっと不足があったかな?でもこの機会をひとつの踏み台にして、さらに勉強していきましょう。医療担当者は一生勉強です。またそれを楽しむように育って欲しいと思います。休日の講演会、お疲れ様でした。
今回のコースを受けたサーティフィケイト;認定証、先生にとっては初めてのものになりますね。大切にしていってください。

| インプラント | 09:08 PM | comments (x) | trackback (x) |
インプラント講習会感想:Dr小坂
インプラント治療によって得られるものは何があるでしょうか?もちろん失った歯牙の審美的、機能的な回復です。そして歯牙を失うことによって2次的に起こる支持組織の崩壊を阻止し、保存すること。これがとても大きな利点であるということを今回の講習でより強く感じました。これはブリッジや入れ歯では得られないものです。またその予知性も非常に高いと思われます。前歯部においては特に審美性の面で大切な事です。
インプラント自体術式は非常にシステム化されており、診査・診断がきちんとされ口腔内の状態が安定していればほぼ100%に近い値で機械的結合が得られます。
現在日本の歯科医療も過渡期に来ていると思います。保険診療に頼り悪いところは削ってつめる。抜いて入れ歯を入れるという時代は終わりに来ています。
口腔内全体をコントロールし、自信を持ってベストな診療を提案できる歯科医師を目指す為にインプラント治療は現在その核になるものであると実感しました。


  

| インプラント | 01:30 AM | comments (x) | trackback (x) |
インプラント講習会感想:Dr勝沼
今回はAstraTechIMPLANTSの学会に出席した。

インプラントという技法ができたことにより歯科医療の幅は飛躍的に広がった。審美面・咀嚼機能・生体機能の回復という面でもこれまでの補綴物と比べ、圧倒的に有利な面も多いかと思う。ただその反面、骨の中に人工歯根を埋め込むため高い技術と知識が必要だ。歯科医師自信の責任、アフターケアもとても重要となってくる。

AstraTechIMPLANTSのインプラント体は3つの特徴がある。

① まずインプラント頸部のスレッド(ネジ山)が微小なネジ構造になっており、これにより埋入周囲の骨を適度に刺激し剪断応力(ずれが生じる力)を低減、フィクスチャー(骨の中に埋め込む根の部分)への荷重を均一にする。

② 次にフィクスチャーとアバットメント(フィクスチャーの上につく部分)の連結部分を円錐形にすることにより、精密な装着と安定した連結が得られる。

③ インプラント体表面は二酸化チタン粒子を吹き付けることにより、粗い表面を製造。この表面粗さにより機械的な結合力を増加することに加え、表面が骨を刺激し骨とインプラント体の接触率の増加をもたらす。


インプラント体にも様々な種類があるが、このようにしてどのインプラントも研究の元日々進化しているのだなと感じた。

実際の症例についても講演があったが、今までのものと比較した時の長所についてが主であった。ただ、まだまだ知識不足の私自身としてはこのインプラント体の注意点、万が一予後不良となってしまった場合のフォロー等についても興味があった。


歯科の中で普及してきているインプラント治療だが一般の認知度はまだ低く敷居の高い処置だという意識も強い。これからの歯科医療を担っていく一人として、広い幅の患者さんにとって、よりなじみのある処置へと貢献できる歯科医になりたい。


  

  



四葉その崇高な意思があれば、そしてしっかりと努力すれば、患者様の役に立てる誰もが認めてくれる優秀な歯科医師になれます。一緒に精進していきましょう!

| インプラント | 12:58 AM | comments (x) | trackback (x) |
インプラント講習会感想:Dr小林
Astra Tech Implants
先日、Astra Tech ImplantsのCertificate Courseに参加し、
小野歯科で導入されていますブローネマルクシステムとの違いを勉強して参りました。
       ブローネマルク   Astra Tech 
表面性状     Tiunite        Tioblast
連結位置   歯槽骨辺縁      歯槽骨辺縁
連結構造   外側性フラット    内側性円錐

Astra Tech の特徴は、
①、フィクスチャ―表面性状が、酸化チタン粒子のブラストによる、タイオブラスト、ラフサーフェスにより、強い機械的かん合をもたらす
②、生体力学的な応力配分のためのマイクロスレッド形態により、骨吸収防止

このコース受講により、何気なく日常臨床で行われている自院でのシステムと、
他社システムとの比較ができ、大変勉強になりました。
また、たくさんのシステムがある中で、よく比較検討し、各システムの特徴を理解した上で導入していく楽しみが増え、大変有意義な一日でした。
今後の臨床に繋げて行きたいと思います。

  

四葉小林Dr、勝沼Drは、Nobel Biocare社製Nobel Directに次いでこれが2回目のインプラント実習、サーティフィケイト・コースとなります。是非明日の臨床につなげていきましょう。院長小野兼義のコメントとしては、しっかりとした基礎研究があること、アバットメント等、補綴処置に対してのオプションが十分にあることがインプラントの種類選択の重要なポイントと考えています。
やはり、ブローネマルク・インプラント、ノーベル・ダイレクトが現時点でのベストなチョイスであると思います。

| インプラント | 12:40 AM | comments (x) | trackback (x) |
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