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デジタル・レントゲンの優秀さについて:デンタルの被爆線量の少なさ
歯科では、硬組織、つまり歯、骨の状態を診察することが多く、レントゲン写真を多用します。
このたびのリニューアルに際して大きく変わったのは、レントゲン撮影システムです。フィンランドのプランメカ社製のデジタルレントゲンシステムを導入しました。
何がすばらしいかというと、圧倒的にX線被爆線量が少なくてすむということです。
やはり、X線を被爆すると、確率的に影響を受けることになるのでできるなら被爆せずにいたいものです。
実際に歯科で歯科用デンタルX線と呼ばれる35mm×25mmくらいの大きさのデンタルX-Pの撮影を行う場合、通常5秒弱のX線を被爆してしまいます。
私はその被爆がいやだったため、Kodak社製の超高感度のUltra SpeedというX線フィルムを使い、自動現像機で仕上げていました。それで0.5秒の爆射時間で撮影していました。通常の手現像のデンタルX-P撮影と比較して、1/10で撮影させていただいておりました。初めての開業以来17年間、このシステムで行ってきました。
それが、いまやデジタルレントゲンですと0.05秒の被爆で一番X線照射量が多くなる下顎大臼歯部の撮影が行えます。
なんとKodakのシステムと比較して1/10の照射量で、
通常の手現像と比較すると1/100の照射量でくっきりとしたX-Pイメージを得ることができました。
これはすごいことです。
通常の歯科で1枚X線写真を撮ることと、ODCで100枚撮ることが、健康に対する悪影響という点でイーブンなのです。
それだけではない。銀塩写真(以前のフィルムで撮るやつです)とデジタル写真を比較してみてください。銀塩写真はそのフィルムに対して撮影が終わるまで現像に出さず、現像があがってくるまで画像とは対面できません。デジカメは違う。撮ったその場で画像を見ることができる。デジタル・レントゲンも同じなのです。コーン・カット、各根の重なり、等々再度撮影する必要があることがあります。そのような場合でも、現在の位置から、ちゃんと撮影できる位置にほんの少し移動するだけで完全な画像を得ることができるようになります。
今までは35mmフィルムくらいの大きさの銀塩写真を見ながら、あーだのこーだのいっていた。いまや違う。15インチの液晶モニタ上にどんどん拡大して細かいところまで見える。僕は患者さんに公言している。歯の根の消毒の場合根っこのぴったり先まできちんと測られているのがいい治療なんですよ・と。これはきついです。どでかい画像が患者さんの目の前にさらされている。いやがおうでも、スキルアップしなくてはいけない状況になる。いやはや、きついですが、やりがいはありますよ、ベテランの私にとっても。
下記の画像は先週診療終了後に行われた東京GC社の大山氏によるデジタルレントゲンの講習会の様子です。



| 歯科治療のこといろいろ | 08:52 AM | comments (x) | trackback (x) |
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