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妊娠中のビタミンD摂取で児の骨を強く
>WebMD

研究:妊娠中にビタミンDを補給していた母親を持つ小児の骨にみられた差
Miranda Hitti
WebMD Medical News
Reviewed by Louise Chang, MD
1月6日

母親が妊娠中にビタミンDを十分に摂取することで、児の骨を強くできる可能性がある。
妊娠中にビタミンDのサプリメントを摂取した母親の児では、9歳時点での骨密度(BMD)測定において骨塩量が高いことを英国の研究者らが報告した。
こうした小児は成長しても骨粗鬆症(骨の被薄化)による骨折リスクが少ない、とCyrus Cooper, FMedSciを始めとする研究者らは報告している。
骨粗鬆症は通常、骨質量または骨量のマーカーである骨カルシウム量を反映する骨塩量を測定することで診断できる。
Copper博士はサザンプトン大学(英国)MRC疫学情報センターの教授である。
この研究は『Lancet』1月7日に掲載されている。

ビタミンDの役割
骨の健康に果たす役割について、カルシウムが注目を浴びることは多い。しかし、ビタミンDや他の栄養素も重要である。
ビタミンDはカルシウムを体に吸収させるのに必要である。ビタミンDは、卵黄、レバー、海水魚、およびビタミンD強化製品(牛乳や一部の朝食用シリアルなど)といった食品に含まれている。
本研究の研究者らは、健常妊婦と高齢者にビタミンD欠乏が認められることが多いと報告している。
サプリメントと日光はビタミンDの2大供給源である。日光は体がビタミンDを生成するのを助ける。ビタミンDを含有するサプリメントには、カルシウムなどの他の栄養素も含まれていることがある。
体がビタミンDを生成するには、日焼け止めを使わずに週に2回、約10-15分の日光浴をするだけで通常は十分である、とNIHの栄養補助食品局は述べている。

ビタミンD欠乏
多くの人は十分量のビタミンDを摂取していない。食事や日光浴が、年齢や肌の色とともにこの問題の一部を構成している。
ビタミンDの生成は、50歳を超える人や肌の色が明るくない人には難しい。色の濃い肌の人ではメラニンがあるために日光によるビタミンD生成は困難である。
季節や地理も重要である。日照時間の短い冬はビタミンDを生成する機会が少なくなるが、これは北部の地域で顕著である。

ビタミンDの研究
Cooper博士らの研究には、1990年代初めに妊娠した白人女性160名が参加した。
妊娠後期に実施した血液検査では、参加女性の約半数でビタミンDが不十分であることが示された。ビタミンD欠乏とされた女性のうち、49名(31%)の不足量は微量であったが、他の28名(18%)の不足量は大きかった。
食事、サプリメント、または日光浴からビタミンDを補給するよう指導された女性はいなかった。
9年後、この研究の開始時に参加女性が身ごもっていた小児について、BMD測定による評価を行った。
それによると、妊娠中にビタミンDを補給していなかった母親を持つ小児の骨塩量は低いことが判明した。
母親のためのサプリメントか?
研究者らは、多くの妊婦のビタミンD摂取量が少なすぎると確信している。
こうした妊婦がビタミンDのサプリメントを摂取すれば、生まれた小児の骨は丈夫になり、晩年に骨折することが減るだろう、と研究者らは述べている。
研究者らは、この見解を直接検討する研究の必要性を呼びかけている。小児における骨粗鬆症または骨折の発現に関する長期研究により、ビタミンDの役割についてより多くの知見が得られる可能性がある。
もちろん、十分量のビタミンDの摂取は小児の骨を強くするだけではない。母親の骨にとっても有益であろう。

Javaid, M. The Lancet, Jan. 7, 2006; vol 367: pp 36-43 Office of Dietary Supplements, "Dietary Supplement Fact Sheet: Vitamin D." News release, The Lancet.

四葉院長小野兼義のコメント:ODCでは積極的に歯の欠損に対してインプラント治療を行っております。
そこでインプラント治療の上で重要になるのが骨密度、骨粗しょう症の進行の程度であります。
もちろんインプラント治療に骨密度が高いほうが有利であるということは言うまでもなく、老化の上からも骨密度とても重要な要素です。
加齢に伴い腰が曲がる、背が縮む等は骨密度の低下から来ます。
日本人は欧米の人と比較して、乳製品の摂取量が低いため、どうしても骨密度が下がる傾向が強いです。
この論文は、母親がVitDを摂取すると、胎児の骨が強化され、年齢を経ても強い骨が維持される可能性を示唆したものであり、面白いと思いました。
VitDの摂取はあらゆる年齢層で、特に女性の方、高齢の方は重要でありますので、サプリメント(ビタミン剤)、VitD入りの朝食シリアル等を意識して摂取されるといいと思います。
今からでも遅くないですので、早速VitD摂りましょうね。
だって僕らは胎児に戻って母親にVitDを摂取してもらうことは出来ませんので。

| 隣接医学 | 04:52 PM | comments (x) | trackback (x) |
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