■twitter■

小野歯科クリニックtwitter
インプラント関連twitter
院長 小野兼義twitter

■CALENDAR■
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31    
<< 前月 2017年05月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■RECENT TRACKBACK■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■LINK■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■LOGIN■
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD:
■OTHER■
■COUNTER■
TOTAL 
本日 

歯周病とバージャー病との関連性
 手や足の血管が詰まる難病、バージャー病が歯周病菌と関連していることを東京医科歯科大の岩井武尚教授(血管外科)や石川烈教授(歯周病学):歯周病では有名な教授です;らが突き止めた。米国の血管外科専門誌の7月号に発表する。
 バージャー病の患者さんは国内に約1万人いるとみられている。手や足の動脈に炎症が起きて血流が悪くなり、ひどい場合は手や足の切断に至ることもある。
 病気になった動脈で歯周病菌に特有のDNAの有無を調べた。歯周病菌にはさまざまな種類があるが、今回は代表的な7種類で検査、患者14人中13人で歯周病菌が見つかった。また、14人全員が歯周病になっていた。バージャー病でない7人の動脈からは歯周病菌は見つからなかった。ネズミを使った実験では、歯周病菌が血管内に血のかたまりを作ることが分かった。
 これらの結果から岩井教授らは、口の歯周病菌が血管の中に入り、バージャー病の発症や悪化に関係するとみている。

★歯周病を引き起こす細菌が脳梗塞や心筋梗塞、腎臓疾患などを引き起こすことは以前から指摘されていたが、動脈中にそれらの最近のDNAが存在することを確かめたもので、評価できると思う。また、ネズミではあるが歯周病菌が血管内に血の塊を作るということ、バージャー病だけではなく、脳梗塞、そして心筋梗塞の原因になりうることの証明がなされたわけである。やはり私たち歯科医療に携わるものは、歯周病を撲滅することで国民の健康に寄与するように努めなくてはならない。

 バージャー病は喫煙者に多く、喫煙は歯周病を悪化させる。歯周病を抑えることや禁煙が、この病気の予防や悪化防止につながるという。

★喫煙は歯周病を悪化させる。私たち歯科医療担当者は、患者さんの禁煙を指導することにより、歯周病のみならず他に喫煙により引き起こされる疾患の予防、減少に努めるべきである。



| 歯科治療のこといろいろ | 12:08 AM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑